

日中も気温が上がらず、雪が降って凍るとなかなか溶けずに長く残る天候の中で迎えたこの月、いつも以上に暖かい陽の光をいとおしく感じます。寒さも私たちを内に閉じ込めます。
陽の光に通じるのが愛の光です。愛が照らないと、愛の暖かさがなければ、私たちは縮こまってしまいます。愛の神は私たちを解放し、開放的な営みに導いてくださるお方です。
「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。」(新約聖書 ヨハネの手紙第一4章19節)
新しい年を迎えました。過ぎし年は大震災があり、傷ついた日本以上に深刻な欧米の経済情況が露呈されて、揺れに揺れた一年と言えるのではないでしょうか。
そんな経緯があるゆえに今年は揺さぶられない一年であってほしいという願いがより強いのではないでしょうか。そのためには揺れやすい自分を揺れない存在にしっかりと乗せることが必要です。沈まない所に置く必要があります。そんな存在はこの世界よりも大きい、この世界を造り、導いているお方以外にはありません。
「それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のなかに移ろうとも。」(旧約聖書 詩篇46篇2節)